Eternal Fighter ZERO - THE TRUE ETERNAL DOES EXIST HERE

"durably addict"

第三回 Eternal Fighter ZERO 大会
本戦結果

 


 



本戦トーナメント第一ブロック


<ブロック決勝出場者紹介>(敬称略)

○芹沢鴨音(七瀬)
第一回は真琴、第二回はあゆ、そして今回は七瀬で決勝ブロックに進出という変な人凄まじいプレイヤー。いったいメインキャラは誰なのか聞いてみたところ、「誰なんでしょう?」と疑問系で返されました。そんなことはさておき、今回の使用キャラである七瀬は非常に独特で面白い戦い方を見せてくれました。まったく竹刀を捨てることをためらわず、電波ともとれる勢いで竹刀を投げ捨て、素手状態でも臆せず相手に攻め込んでいくその姿はある意味七瀬の完成系を見た気がします。…恐らく気のせいでしょうが。(汗 ちなみに、ばふんさんとの対戦前に頂いたコメントが「紅蓮竹刀!」 もぅ、やる気満々ですこの人は。(笑

○ばふん(みさき)
二大会連続でブロック決勝まであがってくる実力はもう疑いようがありません。数多いみさき使いの中でも抜きんでた強さはこの本戦よりもフリープレイで大爆発しておりました。イベント終了時から大会閉会までの3時間近く、ずっとばふんさんの席に対戦希望者が列を作っている様は、その時間まで残っていた全ての方が覚えていると思われます。下手をすれば100戦近くの強者プレイヤー達の挑戦を受け続け、落とした試合はわずか4戦!(だったハズ) 最強クラスのプレイヤー誕生の瞬間でした。 …話は変わって、鴨音さんの「紅蓮竹刀!」に対するばふんさんのコメントが「ハイパーアクセル!」だったんですが、それを言うなら「アサルトガッシュ!」じゃないのでしょうか先生?(笑

 

<第一ブロック決勝>

芹沢鴨音(七瀬) vs ばふん(みさき)

○お互いのコメントとは裏腹に、紅蓮もアサルトもほとんど見あたらない玄人向けな試合展開となりました。1ラウンド目は冷静な対処でばふんさんが先制しますが、その流れを変えたのは2ラウンド目のバントだったと思います。富嶽の後にタン・タンとパッドでタイミングをとって誰もが打つと思った瞬間… まさかのバント。このパフォーマンスで会場が大きく沸きました。 

 


 

本戦トーナメント第二ブロック


<ブロック決勝出場者紹介>(敬称略)

○輪舞(舞)
第二回大会の個人戦優勝者にしてイベント戦である代表者戦準優勝者。EFZ最強クラスの実力を持つプレイヤーの一人として数えられるこの方は、今大会でも当然のごとく優勝候補として上げられています。初戦のend-kさん(佐祐理)との戦いなどで見せてくれた、ちび舞を着けた状態で相手を誘い、縮地で後ろに回りつつ永月で相手を一方的に捕まえるなど、他の舞とは一線を画した動きで会場を沸かせてくれました。ちなみに、今回は前日のウチに優勝宣言があったとかなかったとか。(笑

○夕凪(舞)
今大会最大の激戦区であるFブロックを抜け、二回戦で水無月真琴さん(名雪)へ予選のリベンジに成功して見事ブロック決勝進出となった舞使いの方。かなり綺麗な動きをしてくれて文句無く上手いのですが、たしか最初は美凪で登録されていたような… 気が付いたらいつの間にか舞へと変貌しておりました。(笑 

 

<第二ブロック決勝>

輪舞(舞) vs 夕凪(舞)

○殺伐とした対戦となる舞の同キャラ戦。お互い「勘弁してくれ」という表情が印象に残っています。結果的には「舞の同キャラで負けるわけにはいかない」という発言を残してくれた輪舞さんが勝ってはいますが、内容としてはかなり良い勝負で見ていて面白かったです。

 


 

本戦トーナメント第三ブロック


 

<ブロック決勝出場者紹介>(敬称略)

○南国ウクレレ(長森)
非常に失礼なのは重々承知なのですが、個人的にひたすらクビを傾げたくなります、はい。第一回大会では二位入賞のあいる氏と非常に良い泥仕合勝負を見せてくれた強者長森使いの方なのですが… それ以来EFZを触っている所なんて数えるほどしか見た事がありません。というか、今回も見学参加での飛び入りですし…(汗 それでも平気でここまで上がってくるところは、QOHの頃から見せてくれる本番の強さを思い出させてくれました。いくら長森がVer1.20の頃からほどんど変わってないとはいえ、さすがです。

○スーパーハムスター(あゆ)
EFZ当初からあゆを使い続けているだけあって、他のあゆ使いの方と比べて動きのキレに目を見張るモノがあります。確かな実力を持っているため毎度良いところまで行くのですが、そのたびに身内に止められる不憫なお方。(汗 ですが今回はそういった不運もなく、さくっとここまで上がってきてくれました。狙ったかのように身内とばかり当たるPOHクジとしては非常に珍しい事です。ちなみに、予選でも本戦でもスーパーハムスターさんの周りからは常に暖かい声援(?)が飛び交うのが印象的でした。(笑

 

<第三ブロック決勝>

南国ウクレレ(長森) vs スーパーハムスター(あゆ)

○試合開始から長森が非常に生き生きとした動きを見せてくれるのですが、2ラウンド目最後のスペシャル馬乗り枕で流れが完全に変わってしまったように思えます。その瞬間の「第一回の悪夢が…」というウクレレさんの発言が全てを物語っているかと。(汗

 



本戦トーナメント第四ブロック


<ブロック決勝出場者紹介>(敬称略)

○デコイ(茜)
前大会で見せてくれたMSZ氏のある意味気持ちの悪い動きとは対照的に、堅実な動きで勝ちあがってきた茜使いの方。相手の動きを捌くのが上手く、低空バッドワッフルとダッシュ嫌獄殺の使い方が綺麗でした。今大会の茜使いの方の中では抜けた強さを見せてくれたと思います。

○ナギマイ(繭)
二大会連続ブロック決勝進出を決め、実力の高さを見せつけてくれたのは前大会の代表者戦3位入賞者であるナギマイさん。繭使い筆頭にして、最強の舞キラーであるこの方。ぶつかりさえすれば優勝候補である輪舞さんを負かしてくれるのではないかと一部で関心が集まってたりとか…(笑

 

<第四ブロック決勝>

デコイ(茜) vs ナギマイ(繭)

○お互い緊張のためかすさまじい勢いでミスを連発しており… 正直な所、非常にコメントに困る試合となっております。両者、まったく納得がいかないと思いますが、一発勝負の大会となるとしょうがないかも知れません。(^^;

 



決勝リーグ


ハンドル

使用キャラ

輪舞

スパハム

芹沢鴨音

デコイ

輪舞

8P(3−0)

スーパーハムスター

あゆ

×

6P(2−1)

芹沢鴨音

七瀬

×

4P(1−2)

デコイ

×

×

×

0P(0−3)

<結果発表>

優勝:「輪舞」さん(舞)
準優勝:「スーパーハムスター」さん(あゆ)
3位:「芹沢鴨音」さん(七瀬)
4位:「デコイ」さん(茜)

 

 

 

<あとがき>

毎度お世話になっております。
主催と言う名の雑用係、山岡敦です。

今回は用意できるPC台数がいつもより少ないため60名で募集をかけさせていただいたのですが、当日PCを提供しても良いと云ってくれる方が現れてくれたおかげで結果的に過去最多のPC台数で大会を開くことが出来ました。そのため、前回・前々回よりも余裕を持ってフリープレイをする事が出来たと思います。提供者の皆様、本当に助かりました。重ね重ねありがとうございます。

大会の内容は回を重ねるごとにレベルが高くなってきて、自分なぞは最近凹む一方ですよ…(汗 ですが、次々と新しい強者さんたちが生まれてくるのを見ていると、やはり「開いて良かった」「次を開きたい」と思ってしまいます。また、今回は黄昏フロンティア様からVer2.06の先行プレイというイベントもあったりして、いままでに無く盛り上がることが出来ました。

先日、そのVer2.06も公開されましたので、今頃プレイヤーの方々も対戦している頃かもしれませんね。ええ、自分もやってます(笑

それでは、PCを提供してくれた方々、進行を手伝ってくれたスタッフの方々、酷い雨の中を遊びに来てくれた全ての参加者の皆様、お疲れさまでした。そして、ありがとうございます。

次のいつなのか、そもそも次を開けるのかどうか全くの未定ですが… もし第四回がありましたら、どうぞ遊びに来てやって下さい。

 

2003/03/08  山岡敦


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